2017年8月8日第7話「稲敷」をアップしました。

 

第7話の一コマ_出動前のブリーフィング

ここでは、第7話「稲敷」での架空設定について私の屁理屈を捏ねてみました(笑)

 

空想の屁理屈ですから、面倒くさい方はこのページはスルーしてもいいですよーーー(笑)

 

リンク : こちらから第7話に入れます。

 

「無限友」での政府のこの事件に対しての方針

 

「無限友」での政府のこの事件に対しての方針は、次のような感じで架空の設定をしてみました。。。

 

事件での被害、住民の避難などは出ているものの、事件を機密扱いとするため公の対策本部は設置せず、全国務大臣での秘密対策本部として対応。

 

政府は被害が拡大しない前に、自衛隊による必要最小限の武器使用で早期に行動を停止させることを優先事項とした。

 

つまり、悪意を持ったテロリスト、愉快犯や異星人の仕業のいずれにしても、ロボットの活動を即刻停止させるのは当然のことと考えた。

 

ただし、自衛隊の武器による人命や家屋などへの二次被害は有ってはならない事とし、武器使用の必要最小限とは付近に家屋が無い田園地帯(田んぼ)で標的に100%ヒットできる誘導弾および有効と考えられる少数の10式戦車に限定した。

 

また、政府は自衛隊に対してロボットを瓦礫の山とするような攻撃は望まず、後にテクノロジーを十分に調査研究できる最小限の破壊でロボットの活動停止を要望した。

 

被害が出た地域の住人、家屋と稲作農家には誠に申し訳ないが、事件の機密を保つために民間に頼らず自衛隊員総出で被害が出た家屋、農地の他、堤防や道路、電気、上下水道、ガス、通信等々のインフラ全般を迅速に復興させることとした。

 

仮に友好的な異星人の仕業であった場合、日本国政府は「人類に対して、最初の接触方法が悪かったから」とロボットを攻撃した理由を異星人に事後説明し、理解を求めることが可能であろうと考えた。

 

万が一、異星人の仕業であった場合、、、政府は人類の混乱を懸念し事件の全てを隠蔽をし、世間を騒がせる愉快犯が引き起こした事件として終結させる。

 

テロ行為としないのは、日本国内で容易にテロ活動ができてしまうという印象を他に与えないためとした。

 

「無限友」での有識者による調査団の架空設定

 

「無限友」での有識者による調査団の架空設定は次のようにしてみました。。。

 

そもそも、巨大ロボットは、、、

 

・突然出現した目的が分からない。(まだどこからも声明が出されていない)

 

さらに2021年の技術では、

 

・歩き回れる高さ50mの巨大なロボットはまだ作れない。

 

・突然の閃光と衝撃波でどのように出現させたのか方法が分からない。

 

・出現時の閃光と衝撃波で阿見地区に出た停電、電子機器障害、車両の故障の因果関係が分からない。

 

・自律的に活動していると思われる巨大ロボットの活動を停止させる方法が分からない。

 

そこで、巨大ロボット調査のため政府は国立大学から関連しそうな学者(みなし公務員)を集め事件の秘守義務を契約させた上で、内々で調査団を結成した。

 

10月9日に調査団が稲敷入りし調査を始めれば、計測等によるロボットの大きさや重量、行動などに対しての観察結果は何らかの形で出ると思われるが、そもそも出現した目的、能力に対して全くの未知・情報無しの状況である。

 

よって、調査に参加した各有識経験者などからは現象面からの憶測や推測が様々な憶測が噴出し、今後の対応に対しての統一された見解は出ない。

 

さらに、異星人からの使者のような見解を持つ者は、攻撃・破壊など以ての外、友好関係を構築するために好意的に接触を試みるべきとの意見も出て来るであろう。

 

それぞれの専門家が自分の見解(言いたい事)をどうのこうのと言っている間に、客観的な調査結果は出るにしても有効な策が見出されず対応がどんどんと遅れ、被害は日増しに拡大しながら首都東京に迫り日本の安全保障と経済は大混乱に陥る。

 

登場した未来人達は…

 

未来人達は、、、

 

一方、調査団が同時に出現した未来人と称するメンバーに質問や尋問の嵐をぶつけた場合、誰も未来人としては信じずにテロリストの仲間もしくは愉快犯との思い込みで、未来人の発言は全て犯人に仕立て上げるのに都合の良い方向で調査結果を提出する。

 

陸自の警務隊に代わり公安はこれを受けて未来人6名を逮捕、未来人にとっては冤罪であるのに検察が犯罪を立件しようとするであろう。

 

100年先の未来まで知っている未来人は歴史が変わっていないとすると、今回の事件の解決策・結末を知っている訳で、それに関与が無い調査団に対しては米軍の機密として語らないであろう。

 

さらに、未来人は不用意に語ってしまうことで未来が変わり予測不能な状況を招くことに恐れを持っているかも知れない。

 

未来人は彼女達の知り得た歴史をそのまま筋書きどおりに履行していくのが、問題解決の早道だと確信している。

 

よって、トワがサクラ三尉に会うまで黙秘を続ける。

 

設定の屁理屈おしまい(笑)

 

最後までお読みになられた方、お疲れ様でした。。。

 

第7話 : 2021年10月9日00:00 「稲敷」へのリンクです。

 

 

2017年7月26日に第6話アップしました。

 

2017年8月11日第8話アップしました。

 


 
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